というご希望にも対応できます。厚み2mm以下のプレート状のものに限りそのまま切削加工など可能です。それ以上の厚みのある形状のパーツは、あらかじめレーザー切断でスライスされた状態でお持ち込みいただければ対応できます。ただし、当工房は精錬工場ではないため、溶かしてしまってリフォームしたいというお考えには対応できません。他のチタンと一緒に高炉で溶かされ精錬されれば、想いの詰まった骨折パーツはどこへいくでしょう。
なかなか医療廃棄物との境界線がむずかしいので、こういった例はめずらしい事ですが、チタンのパーツをくみ上げるという構築方法で制作するプロドットコムの指輪ならではの工夫を盛り込むことができます。結婚指輪をさらに思い出深いものにすることもできると思います。

骨が折れた時のチタンプレートとボルトとリフォームのデメリットについてはこちらをお読みください

骨折手術とチタン/blog